面接の入退室時のマナー

面接時の部屋に入るとき、出るときのマナーというのは学校等でも習った方が多いのではないでしょうか。
このマナー、入社試験で使って、はいおしまい!・・・という事はありません。
ビジネスの世界では頻繁に出てくるケースですよね。
なんて事の無い簡単そうな二つですが、これがいざという時になると、マニュアル通りにはいかなくて失敗することもあったりするんですよね。
モチロン、商談としてのプレゼンテーションも大事な項目ですが、こういったマナーも忘れてはいけない大事なポイントになります。
「そんなの、もう大丈夫だよ〜」という方も、是非とももう一度再確認してみてくださいね。




−− 入室 −−
(1).面接時の入室の際は、ドアを2〜3回ノックし、「失礼します。」と言い、ドアを開けます。
(2).軽く頭を下げ入室し、椅子の横(前の場合もある)に移動します。
(3).立ったまま自己紹介をする。「○○の○○と申します。(場合によって用件を伝える)本日は、宜しくお願いします。」と挨拶します。
(4).「お掛けください。」と言われてから、ゆっくりと着席します。
(5).相手の目を見て話をします。


−− 退室 −−
(1).退室の際は、起立して、椅子の横(前)で「本日はどうもありがとうございました。」と言い、一礼します。
(2).ドアの前まで移動し、「失礼します。」と言い、再度一礼して、退室します。
(3).次回の日取り等がある場合は、復唱してアポイントを確認するのもあると良いですね。




非常に簡単そうに見えますが、出るタイミングで人が入ってきたり、相手先の方にちょうど電話が入ったりと、タイミングを崩される場合があったりします。
そういった時にも、サッと軽やかな対応が出来る人になりたいですね。


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