一般サイトの検索も容易に・ＮＴＴドコモ、９社と連携

KDDIがgoogleと提携したのに対抗して、
NTTもgooなど9社と連携して検索サービスに力をいれるようです。

ＮＴＴドコモは18日、同社のネットサービス「ｉモード」の公式サイトのほか、一般のサイトも検索しやすくなるキーワード検索サービスを今年10月に始めると発表した。マイクロソフトの「ＭＳＮサーチ」やＮＴＴレゾナントの「ｇｏｏ」など９社の検索サービスと連携して、少ない操作で探したいサイトにたどり着きやすくする。携帯電話業界では、ＫＤＤＩがグーグルと提携して一般サイトも含めた検索ができるサービスを始める予定で、ドコモも検索サービスの拡充で対抗する。

　ｉモードのポータルページである「ｉメニュー」のメニューリストトップ画面に新たに検索ボックスを設ける。ここにキーワードを直接入力すると公式サイトの検索結果を表示すると同時に、画面下部に連携先の９社の検索サイト名を表示する。利用したい検索サイトをクリックすると、キーワードを再入力する必要なしに、選んだサイトが提供する検索結果が表示される仕組み。トップ画面から２回の操作で一般サイトの検索結果が得られることになる。サービスの利用は無料。

　ＮＴＴドコモは公式サイトの検索サービスとして現在、カテゴリーの大分類を選んだうえでキーワードを入力する「かんたん検索」と呼ぶサービスを提供している。携帯サイトの検索では、ＫＤＤＩがグーグルと提携したほか、ボーダフォン（ソフトバンクモバイル）もヤフーと組んだ検索サービスを始めるとみられており、今後はパソコンと同様にキーワードを直接入力する検索が主流になる見込み。ドコモは検索サービスを提供する複数のサイトと組むことで、幅広い顧客のニーズに対応する。
（ITPLUSより引用しました）

番号ポータビリティがもうすぐ始まりますが、
それに向けて各社がサービスを強化していますね。
消費者としては安くなる事が一番いいサービスだと思いますが、
どこかが思い切った値下げをしてくれる事に期待しています。

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