モチベーションとインセンティブ

外来語のカタカナの中でもよく聞く言葉にモチベーションという言葉があります。
説明の必要が無いほどに意味も浸透している言葉ですが、

motivation
動機付け。「〜が上がらない」
やる気を起こさせる内的な心の動き。

どうきづけ 【動機付け】
生活体(人や動植物)を行動へ駆り立て,目標へ向かわせるような内的過程。行動の原因となる生活体内部の動因と,その目標となる外部の誘因がもととなる。モチベーション。

やはりモチベーションという言葉は、動機としての精神的な部分を指す言葉です。
これと同時に使われる言葉で、あまり浸透してない言葉にインセンティブという言葉があります。

incentive
ものごとに取り組む意欲を,報酬を期待させて外側から高める働き。意欲刺激。誘因。
奨励や刺激、報奨といった意味の英語であり、主に報奨金を付けた契約などに用いられる。
販売奨励金とも呼ばれる。

ビジネスの上でのモチベーションは、多彩な場面で重要な要素となります。
社員のモチベーションは勿論、購買するお客様にもモチベーションというのは存在します。
それらのモチベーションは非常に不安定であり、時々によって変化し、上がり下がりが起こります。
ですが、逆に考えればそれらはある程度のコントロールが可能であり、それをインセンティブと言うのです。

契約の際などにいわゆる「出来高払い」「歩合」といった形で、報奨金を上昇させる場合があります。
これらも非常に分かりやすい具体的なインセンティブです。

人の心は非常に曖昧であり変化しやすいものでもあります。
いつも通りにしておけば大丈夫、前と同じで大丈夫というのは安易な考えであり、危険性を伴います。
相手のモチベーションを常に意識し、その上でインセンティブを効果的に行う事。

とっても難しい事ですが、気をつけていきたいものです。


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