SNS

前からSNSという言葉を良く聞くようになったのだけど、SNSの言葉の意味を知ってる人は割と少ないのではないでしょうか。
ちなみにSNSとは「Social Networking Site」の略なのですが

 参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のWebサイト。誰でも自由に参加できるサービスと、「既存の参加者からの招待がないと参加できない」というシステムになっているサービスがある。

 自分のプロフィールや写真を公開する機能や、新しくできた「友人」を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、サイト内の友人のみ閲覧できる日記帳、友人間でのメッセージ交換に使う掲示板やカレンダーなどの機能が提供される。

 有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっており、サイト内に掲載される広告や、友人に本やCDなどの商品を推薦する機能を設け、そこから上がる売上の一部を紹介料として徴収するという収益モデルになっている。

 2003年頃相次いで誕生し、検索エンジン大手のGoogle社が「Orkut」というソーシャルネットワーキングサイトを開設したことで話題になった。

IT用語辞典 e-Wordsさんより抜粋

という風に定義されています。
よく耳にするのが「mixi」などですが、現在は「SNSバブル」なんだそうで、以下のように表記されてらっしゃる方もいらっしゃるみたいです。

 むかーーーし、「マルチメディア」とかいうキーワードが突然現れ、結局なんだかわからないまま消え去った。その後また「インターネット」というキーワードが1995年前後に突然現れ、「インターネットを使えば世界中に情報発信ができるんですよ!」とかいううれしいんだかどうでもいいんだかわからない売り文句にのった人々のバブルは2000年過ぎにはじけておわった。

実際のところ、インターネットを使って世界中に情報発信ができてうれしいなやりたいな、と思う人はごくごくごく少数であって、多くの人にとっては世界中なんてどうでもよくて、むしろ自分の友達やせいぜい友達の友達とったごく近い範囲の人との控えめでクローズドな情報の受発信手段こそが多くの人にとって欲しいものだった。それがSNS登場の理由なのだろう。

そう考えると、まやかしのマーケティングキーワードの変遷のようにも見えるマルチメディア→インターネット→SNSという流れは、一応、消費者の本当の需要と言うものに徐々に近づいていっている結果だとも考えられる。それはたぶん良いことであり、流れとして自然かつ必然だ。

しかしその単に自然で必然な流れにすぎないことに過度に期待しすぎる現象それをバブルという。歴史は繰り返す。

Web屋のネタ帳さんより抜粋

なかなか読んでみると面白いことが書かれてあります。
歴史は繰り返されるとされておりますが、以前のバブル期の二の舞だけは避けたいものですね。


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