東急ドア開き事故、さびでショートし誤作動か

もし、走行中にドアが開いたら・・・
そんな事故が現実に起きてしまったようです。

東急大井町線大井町―下神明間で11日、走行中の下り普通電車(5両編成)のドアが走行中に一斉に開いたトラブルは、車両間の電気機器を連結する装置がさび付いていたため、電気回路がショートし、ドア開閉装置が誤作動していた可能性が高いことが13日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べでわかった。

 事故調は同日午前から、横浜市内の車両基地で、トラブルのあった車両の検証を開始。車両点検が適切に行われていたか、東急から事情を聞いている。

 トラブルがあったのは、1970年製の東急「8000系」車両。電気連結器で、6か所のうち1か所の接続部分がさび付いていたため、運転士が加速減速用レバーを操作すると、誤って全車両のドアが開く電気信号が送られていたという。東急では13日までに8000系車両を含む、保有する全車両で電気連結器の総点検を実施。さび付きがないことを確認したとしている。

これはびっくりするでしょうね。
ドアに寄りかかっている人は下手したら落ちてしまいそうですが、
大丈夫だったんでしょうか?そのへんが書かれていないのが気になりますが、
古くなってくるとどうしても錆び等は出てくるでしょうし、
その日は大丈夫でも、次の日に急に故障がでたりするから、
点検はむずかしいでしょうね。
それでも人の生死に関わってきますから、どうにかしないといけないし・・・
20年ぐらいで、車輌を交換するしかないかもしれないですね。


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