超美技で世界一も獲る!イチローがスーパーキャッチ大特訓

今日からWBCが始まりますが、やはりイチローから目が離せませんね。
とりあえず読んでみてください。

スーパーキャッチで日本を救う!! 野球の世界一を決める国別対抗戦、第1回「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の1次リーグが3日、東京ドームで開幕する。2日の前日練習では、イチロー外野手(32)=マリナーズ=が仰天の練習を披露。東京ドームのエキサイトシートに激突したり、外野フェンスをよじ登ったりと「スーパーキャッチの練習」を敢行した。打撃は本来の調子ではないが、大事な局面で“スパイダーマンイチロー”が超美技で日本を勝利へ導く。〔写真:エキサイトシートの上にのぼったイチローはファウルボールを捕球するイメージで空中をみつめた〕

 ドスン! ドスン!!

 打球音とは明らかに違う鈍い衝撃音が、静寂の東京ドームに響き渡る。「ん?」と首をひねったのは王監督。右翼付近で練習していた投手陣も思わずポカンと口をあけた。視線の先、右翼側のファウルエリアには…。“スパイダーマン”になったイチローがいた。

 それは仰天の練習だった。昨季から両外野ファウルエリアに新設された「エキサイトシート」のフェンスに、助走をつけて何度も激突。フェンス際からは観客席に向かってグラブを突き出した。

 それだけではない。猛然と走りだすと、激突寸前でフワリと胸の高さのフェンスに飛び乗った。実際にノックが行われていたわけではない。観客席へ飛び込むファウルボールをつかみ取る、そんなイメージを膨らませていた。さらには、右翼フェンスに駆けのぼり、捕球可能な打球の高さも入念に確認。“スパイダーマン”が突然、東京ドームに現れた。

 「きのうまでは(同シート上に)フェンス(ネット)があって、あの練習ができなかったから、きょうやりました」

 1歩間違えたら大けが。東京ドームを本拠地とする巨人でもやらない“仮想スーパーキャッチ”。しかし、イチローにとっては当たり前の練習。年間にひとつあるかないかのプレーを磨く。これが天才だ。

 打撃は壮行試合4試合で16打数3安打と今ひとつだが、守備に不調はない。試合の勝敗を分ける場面で、際どい打球がきた場合に備える。これこそがイチローのWBCに対する熱い思いだった。

 「この4試合で(本塁打は)1本でしょ。スモールだと小さくまとまってしまうから、ストロング&スピーディーだね。あすからは本塁打を含めた長打での打線の爆発に期待します」

 巷で呼ばれる「スモール・ベースボール」を否定したのは王監督だ。開幕前日に掲げたのは“ストロング・スタイル”。長打はもちろん、壁に激突しても負けない強さ、勝利への鉄の意志。「とっさにできることではないから、準備しておかないと。用意しておく意識の高さの表れだね」。イチローの“仰天練習”に驚きの声をあげた王監督は、くしくも「ストロング」と口にした。

 「短期決戦? やったことないから。プレーオフ? 忘れちゃった感覚。でも、そういう(1点を守る)野球になるだろうね」

 緊迫の展開を予言したイチロー。そうなれば…。練習した超美技で日本を救う。さあ、天才の世界一への挑戦が始まる。

ただの天才ではなく努力を積み重ねているからできるプレーですね。
他の選手への影響も大きいと思います。
今日の試合が楽しみです。


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