google

ちょっと気になる記事がNIKKEI NETさんに掲載されていたのでご紹介がてらgoogleについて語ってみようかと思います。

『グーグル村上社長に聞く、「グーグル脅威論」は時代遅れ』の中で記者さんとグーグル村上社長の対談の内容が掲載されています。
中身は読んでいただくと分かりやすいと思いますが、一部を抜粋して掲載したいと思います。

――マスメディアなどコンテンツ業界はグーグルによる「無料化」を恐れている

 検索対象が画像、ニュース、動画、本などと拡大してきただけ。グーグルが自らコンテンツを抱えることはない。ポータルサイトと違って、コンテンツに対する「目次」の機能すらない。「ロングテールによる広告収入で、すべての機能を無料で提供する」という、「グーグルモデル」としか言いようのないビジネスだけに、誤解されることも多いが、既存メディアとは共存するビジネスだ。

 「世界中の情報を組織化して検索しやすくする」という思想は、1995年に米スタンフォード大でグーグルが生まれたときから一貫して変わらない。広告ビジネスについても、日本ではまだ全広告市場の4―5%程度のネット広告のうち、ほんの一部を頂戴しているに過ぎない。

確かにグーグルさんは無料で機能を提供しているのでエンドユーザーとしてはありがたい存在ですね。ただ、広告市場の4-5%って・・・一体幾らくらいだと思います?
2004年でネット広告費は1814億円、2005年ではおよそ50%増の2722億円くらいだそうです。
ITmediaニュース  ネット広告市場、5年後は3倍の5660億円に――電通総研が予測 より)
ということは・・・約108億円(!)くらいになりますね。
なんというか・・・うらやましい限りです。
そんな感じの対談が掲載されていますので、ちょっとした話の種に読んでみるのもおもしろいのではないでしょうか。

NIKKEI NET グーグル村上社長に聞く、「グーグル脅威論」は時代遅れ より


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