ISO

最近よく聞いたり、名刺に書いてある「ISO」
これってどんな意味があるのかわからない人も結構いると思います。

ＩＳＯとは、国際標準化機構（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎ　for　Ｓｔａｎｄａｒｄｉｚａｔｉｏｎ）の略称で、世界共通の規格・基準を制定している民間の組織のことです。本部はスイスのジュネーブにあります。

　目的は、「物質及びサービスの国際交換を容易にし、知的、科学的、技術的及び経済的活動分野の協力を助長させるために世界的な標準化及びその関連活動の発展を図ること」であり、１９４７年に発足しました。正会員は、約１３０カ国以上で、日本からはＪＩＳＣ（日本工業標準調査会）が加盟しています。

これはざっくり書くと、仕事の仕方や管理の仕方、環境など、
いろいろな面を第３者に見てもらって、そのやり方がどうなのかどうかを見直す。
そして、ISOの基準を満たすようになれば、認証といった流れです。


これは審査が厳しく、毎年監査が入るので、だいぶ面倒です。


それでも、今後はこの「ISO」があるかないかで、会社を選ぶようになってくると思います。


工場関係は比較的とりやすい（かな？）ので、導入を検討するのもいいかもいれないですね。

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