＜岡山県警情報流出＞巡査長はセキュリティー担当者

先日、岡山県警察倉敷署から個人情報が流出したニュースがありましたが、
調べていくとこんな事がわかったそうです。

岡山県警倉敷署の巡査長が所有する私用パソコンから約１５００人分の個人情報を含む捜査資料がインターネット上に流出した問題で、巡査長が署内でパソコンの情報管理などを担当するセキュリティー指導員だったことが８日、分かった。県警監察課は、巡査長がファイル交換ソフト「ウィニー」の情報流出の危険性を熟知しながら、通達に違反して再三使用していたことを重視、巡査長から連日、事情聴取をしている。

　同課の調べでは、巡査長は０２年ごろから「ウィニー」を私用パソコンにインストールして使用していた。県警では昨年６月以降、再三にわたりファイル交換ソフトのインストールや使用を禁ずる通達を出し、巡査長も一時使用をやめていたが、今年１月から再開していた。この結果、２月末ごろ、暴露ウイルスに感染し、犯罪被害者の実名や国会議員の後援会名簿など大量の捜査資料がネット上に流出した。

　巡査長は同課の調べに対し「県民の皆様に多大な不安、ご迷惑をかけ、大変申し訳ない」と反省しているという。

MSNより引用しました。


セキュリティー担当者がウィニーをインストールしていて、
ウィルスに感染して流出したとは、もう呆れますね。
私用のパソコンにウィニーを入れるのはまあ、良くないですが、それは置いといて、
警察の個人情報を私用のパソコンに保存していたのですかね？
そんな情報を持ち出していいのでしょうか？
もうちょっとセキュリティーの担当なら考えればわかりそうなんですが・・・

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