名刺の保管

名刺とは、自分自身をあらわすもの。
何がキッカケになるか、どこから広がりを見せるか、臨機応変を迫られるのがビジネスマンの常ですよね。
だからこそ、キレイでしっかりとした完全な名刺を使うように心がけましょう。
手垢が付いて汚れたものや、角の折れたもの、内容の間違いや変更を訂正したものなどはNG!
不備のある名刺を使わないことが何より大切です。
キレイな名刺を相手に渡して、大事に保管してもらえるようにするためにも、ちゃんとした名刺入れを用意して、毎日、仕事の前(外に出る前など)には、しっかりと点検をしておきましょう。

名刺から生まれるビジネスチャンスは、非常に多岐に渡ります。
ひょんなキッカケで自分の名刺が第三者に渡るなんて事も考えられます。
たかが名刺と、おろそかにせず、しっかりと名刺を使いこなしたいですね!


それとは逆に名刺を頂いたときにも、ちょっとした一工夫でチャンスにつながります。
ビジネスについて書かれているブログにて非常に面白い記事があったので抜粋します。

まず、名刺をにランク付けをしてみる。たとえば、ABCと。
この人は自分に高いシンパを持っている人にはA。Aの人は自分の重要性を感じてくれており、別の人・部署・会社を紹介してくれる。常にコンタクトを取り、関係が途絶えないようにしなければならない。
Bは、今後高いシンパをもってくれそうだが、今現在はまだそこまではいっていないグループ。
Bには、連絡方法に工夫を加え、Aにもっていくことを常に考える。
Cは、名刺交換しただけで、どう転ぶか分からないグループ。ただ、いつ案件が発生するか(仕事が発生するか)は分からないため、定期的にコンタクトをとりたい。

営業をしていて、一番悔しいのは、「なぜうちの会社に声がかからなかったのか」というときではないだろうか?
あそこの担当者とは、たしかに以前名刺交換していて、案件が発生したら「声をかけてくれる」って言っていたはずなのに・・・
こんな思いをしたことがある人は多いはず。

それはやはり継続的にアプローチできていなかったからに他ならない。
いざ、案件が発生した際にいかにその担当者の前に現れることができるか。
何の用もないのに、継続的に訪問しつづけるのはホントに大変だ。

(中略)

名刺の相手に対して、Eメールとハガキなどでアプローチするコンテンツを考える。
できれば12ヶ月分、たった12個でいい。できなければ、徐々に追加していってもいい。

まず、1月だったら、年賀状。
2月は、事例紹介。3月は、新商品の案内。4月は異動話や新入社員などなど。
肩肘張らずに。
とにかく、名刺交換したら、自分のつくったシステムに組み込んでしまう。
商品を売り込もうとしてはいけない。
ただ、継続的に、アプローチすることを意識する。
メルマガのようにするのではなく、個人宛てのメールになるように工夫する。
すると、返信も期待できる。


モチベーショントレーナー奮闘記
売上の上がる仕組み〜簡単版(名刺活用①)(名刺活用②)より抜粋


確かにこうすれば、新たなビジネスチャンスをモノに出来る可能性が広がりそうですね。
もちろん、成功する数は少ないかもしれません。
ですがそれは、宝くじと同じで「買わなきゃ当たらない」「やらなきゃ当たらない」です。
小さなことからコツコツと・・・頑張ってみませんか?


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