聖バレンタインデーについて一言

聖バレンタインデー」今日は女性が意中の男性にチョコを送る日。
と、巷ではどこのチョコがおいしいとか流行のチョコはコレだとか特集を組まれているのをよく見ます。
皆さん、バレンタインデーでチョコを送る習慣が『日本で生まれた』のはご存知ですか?

西暦269年、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、時のローマ皇帝の迫害により処刑された。それから、この日がバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事に加えられ、恋人たちの愛の誓いの日になった。

ヨーロッパでは、この日を「愛の日」として花やケーキ、カード等を贈る風習がある。

女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958(昭和33)年にメリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセールが始りである。1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事となった。

正確には『日本で生まれた』のではなく元から会った記念日に、企業が新しい風習をプラスしたものが現在の原型かと思われます。
ただ、この行事が現在の人々の楽しみになっていることは間違いありませんし、企業の策略だから辞めてしまえ!等という気はさらさらありません。

海外に旅行に行く方もいらっしゃるでしょうし、海外で働こうと思ってらっしゃるかたも折られるかも知れません。
頭の片隅にでも、バレンタインデーは意中の相手にチョコを送る日ではなく、意中の相手に自らの気持ちを載せて贈り物を渡す日であると考えていただければ幸いです。


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