遅刻と欠勤

時間に几帳面であるのはビジネスマンの鉄則ですが、
それでも何らかの事情で遅刻することは年に1〜2回はあると思います。

 
もし遅刻しそうになったときに、まずしなくてはならないのは”報告”です。
もっとも、その頃はまだ誰も出社していない時間帯の場合が多いと思います。
そんなときは出社時刻を見計らって途中で電車を降りてでも電話で報告をします。
少しでも早く着きたいと思って報告を怠ってはなりません。
会社で何が起きているか分からないからです。第一、みんな心配しますし、
そんなときに限って朝一番にあなたを必要とする事態が起きるものなんです。

 
報告の際には遅刻の理由をくどくど言う必要はありません。
何時何分ごろに出社できるかをきちんと告げます。
あらかじめ予定が入っていたときなどに、上司は、
代役を立てるか待つかの判断をしなくてはならないからです。


出社したときは、上司に「申しわけありません」ときちんとお詫びしましょう。
周りの先輩や同僚にも謝ります。遅れて出社するのはバツの悪いものですが、
こっそり入っていくのはマナー違反です。


体調管理はビジネスマンに要求される大切な要素ですが、
それでも仕事ができないほど体調が悪くなったときは、無理して出社する必要はありません。
この場合も、少しでも早く報告するようにしましょう。このとき、
自分自身が直接上司に報告するべきで、
後輩や同僚にちょろちょろと伝えるだけですませたり、
奥さんから電話させたりするのは重大なマナー違反です。


ところで、同じ体調不良による欠勤でも、
月曜日の欠勤は罪が重いことを自覚しておきましょう。
言うまでもなく前日は日曜日で休日ですから、
休養しこそすれ本来体調を悪くする道理がないのです。
その休養日に自堕落をして体調を壊すというのは、自己管理の甘さを露呈する典型例です。
休日は平日と違って生活のリズムを崩しやすい面はあるわけですが、
プロのビジネスマンならよくよく注意しなくてはなりません。


遅刻をしないのが一番いいのですが、もししてしまった時のフォローが大切ですね。


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