手紙を書く場合の留意点

電子メールが企業間での連絡ツールとして定着してきましたが、
手紙が必要な時もあります。
そんな時に相手に失礼の無い、正しい書き方を覚えておきましょう。

手紙を書く場合の留意点


・誤字・脱字などを修正したものを、
 そのまま出すのは失礼にあたります。
 面倒でも、最初から書き直すこと


・改まった手紙の場合、
 先方の名前など相手を指す言葉を
 行の終わりに書くことは失礼にあたります。
 また、「私」や「父」など自分側を指す言葉は
 行の頭に置かないように注意しましょう。


・人名や地名、数字などは2行にわたらないように注意しましょう。
 手書きの場合、行の最後が少々空白になっても、次の行にまとめましょう。


・宛名が連名の場合は、上位の人の名前から書き、
 「様」のような敬称は、それぞれの宛名につけましょう。


・往復ハガキで返信する場合に、
 宛名の最後が「人事部○○○○行」になっているときは、
 「行」を線で消し、
 部署宛なら「御中」、個人宛なら「様」と書き直しましょう。


・また、通信事項などの「御出席」「御欠席」「御住所」などは「御」の字を、
 「御芳名」の場合は、「御芳」を線で消して返信しましょう。

手紙には手書きのよさがありますので、ただ印刷しただけでなく、
一筆書き加えるといった手間を惜しまない事で、好感が持てるようになります。


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