デスマーチ

今や、どんな業種においてもビジネスにおけるパソコンの依存度というのは日に日に増しております。
パソコンを利用するに当たって、様々なソフトを使われていると思いますが、それを作る人達、所謂プログラマーの人達の言葉で「デスマーチ」という言葉があります。

専門職の方は耳にする言葉ですが、なかなか一般では使われないこの言葉ですが、文字から分かるように、あんまり良い言葉ではないんです。

デスマーチ」とは、日本語に訳すと「死の行進」となります。
製作におけるプロジェクトが破綻へ向かってどんどん進んでいく様子を、プログラマーの間では、こう呼ぶそうです。

この言葉の恐しいところは、これが単なる比喩ではないことです。
デスマーチがまさに進行中のプロジェクトでは、過労死や自殺などで本当に死人が出ます。そこまで至らなくても、うつ病になったり体を壊したりして、あるいは自発的にどんどん開発者が辞めていきます。まさに悲劇です。
しかし、またまた恐しいことに、デスマーチは決して珍しくはありません。開発者ならば誰でも経験したことがあろうというほどよくある事です。この事が問題をいっそう難しいものにしています。

ソフトウェア開発の落とし穴様より引用)

デスマーチとは端的に言えば「もともと破綻する運命にあるプロジェクト」であり、計画の段階から開発期間が必要量より少ない、必要な開発者が皆無だったり、もともと無理な性能を要求されていたりする時に起きてしまうのです。
プログラマーとは無縁であっても、こういった無茶を部下に押し付けてしまうような事は、しないようにしたいですね。


ビジネスシーンで大活躍!
様々な書類サンプルが全部無料でダウンロードできるんです!
空欄を埋めるだけで誰でも簡単!とっても便利!

http://syoraku.net/